- 2026年9月3日
- 2026年8月31日
女性が大腸カメラを受けやすいクリニックの選び方|火曜完全女性専用外来
「大腸カメラを受けたほうがいいのはわかっているけれど、男性の先生やスタッフに見られるのは恥ずかしい」——そう感じて受診を先延ばしにしている女性は少なくありません。
大腸がんは、女性のがんによる死亡原因の上位に位置する病気です。早期発見・早期治療のためにも、安心して受けられる環境を選ぶことが大切です。このページでは、女性が大腸カメラを受けやすいクリニックの選び方と、浅草駅徒歩1分の浅草胃腸肛門クリニックの女性専用外来についてご紹介します。
なぜ女性は大腸カメラを受けにくいと感じるのか?
女性が大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を受けにくいと感じる大きな理由は、「恥ずかしさ」と「男性医師・男性スタッフへの抵抗感」です。大腸カメラは肛門からスコープを挿入するデリケートな検査であるため、同性スタッフでない環境では心理的ハードルが高くなります。
しかし、この抵抗感から検査を先延ばしにすることは、健康上の大きなリスクにつながります。大腸がんは、女性のがんによる死亡原因の上位に位置する病気とされています(国立がん研究センターの統計等参照)。早期発見・早期治療のためにも、受けやすい環境を選ぶことが重要です。
また、心理的な緊張は身体に余計な力が入る原因にもなります。リラックスできる環境選びが、検査の受けやすさにもつながります。
女性が大腸カメラを受けやすいクリニックを選ぶ4つのポイントとは?
女性が安心して大腸内視鏡検査を受けるためには、以下のようなポイントを確認してクリニックを選ぶことをおすすめします。
女性専用外来や女性限定日を設けているクリニックでは、待合室から検査室まで女性のみの空間が確保されます。他の男性患者と鉢合わせる心配がなく、精神的なストレスを軽減しやすくなります。週1回でも女性専用日があるクリニックは、女性患者への配慮が院内全体に浸透している傾向があります。予約時に「女性専用外来の曜日」を確認するのが最初のステップです。
検査を担当する医師が女性かどうかは、多くの女性患者にとって重要な選択基準です。看護師やアシスタントも女性スタッフで統一されているクリニックでは、検査中に男性スタッフが関わる心配がなく、より安心して検査を受けられます。予約時に「女性スタッフのみの対応が可能か」を確認しておきましょう。
鎮静剤(静脈麻酔)を使用した大腸カメラでは、うとうとした状態で検査を受けることができます。苦痛や羞恥心を感じにくくなるため、女性患者にとって特にメリットが大きい選択肢です。鎮静剤の使用可否だけでなく、検査後のリカバリー室が整備されているかも確認しましょう。検査後は一定時間の休憩が必要になるため、選択基準に含めることをおすすめします。
検査前の腸管洗浄剤の服用を院内で行う場合、前処置室が男女で分かれているかどうかもプライバシーに直結する重要なポイントです。自宅での前処置が難しい方や、移動中のトイレ不安を感じる方にとって、男女別の前処置室は大きな安心材料になります。
浅草胃腸肛門クリニックの女性専用外来はどのような体制か?
浅草胃腸肛門クリニックでは、毎週火曜日を完全女性専用外来として設定しています。火曜日は女性医師・女性スタッフのみが対応し、男性の立ち入りはご遠慮いただいたうえで、待合室から検査室まで女性のみの空間が確保されます。
当クリニックは東京都台東区花川戸に所在し、東京メトロ銀座線・東武スカイツリーラインの浅草駅から徒歩1分でアクセスできるため、仕事帰りや休日の受診にも便利です。
男女別前処置室と院内での前処置対応
院内には男女別の待合室(前処置室)が完備されており、大腸カメラ検査前の腸管洗浄剤の服用を院内で行うことができます。自宅での前処置が難しい方や、移動中のトイレ不安を感じる方にとって、院内前処置は大きな安心材料です。もちろん、自宅での前処置にも対応しています。
なお、検査前日には低脂肪・低残渣の検査食「サンケンクリン」を摂っていただき、腸管洗浄剤の服用と合わせて、腸内をきれいな状態に整えていきます。
鎮静剤による苦痛軽減
検査中は希望に応じて鎮静剤を使用することも可能です。緊張や不安が強い方、初めて大腸カメラを受ける方にとって、鎮静剤の使用は心身の負担を軽減する選択肢のひとつです。検査後はリカバリー室でゆっくり休憩でき、電子内視鏡検査システムの画像を見ながら医師が丁寧に結果を説明します。
大腸カメラ検査の流れ|当日はどのように進むのか?
大腸カメラ検査の当日の流れを事前に把握しておくと、不安を軽減できます。浅草胃腸肛門クリニックでの大腸内視鏡検査は、概ね以下の流れで進みます。
ポリープが発見された場合、状態に応じて検査中または後日に切除を行うことがあります。ポリープの大きさや状態によっては、切除後に本院である寺田病院への入院が必要になる場合があります。入院の要否・期間は個々の状態によって異なりますので、詳しくは医師にご確認ください。
生理中でも大腸カメラは受けられるのか?
生理期間中でも大腸カメラ検査を受けることは基本的に可能とされています。検査自体に生理が直接影響することはなく、医学的な問題はないとされています。
ただし、生理中は身体的・精神的な不快感が増しやすい時期です。女性専用外来を利用し、女性医師・女性スタッフに相談しながら検査を受けることで、より安心して対応しやすくなります。生理中の検査に不安がある場合は、予約時または来院時に遠慮なくご相談ください。なお、体調によっては検査日の変更を提案される場合もあります。体調を最優先に、担当医と相談して最適なタイミングを決めることが大切です。
大腸カメラを受けるべき症状・タイミングはいつか?
以下の症状や状況に当てはまる場合は、大腸内視鏡検査を受けることを検討してください。
- 排便時の出血・下血:痔と思って放置しがちですが、大腸がんやポリープが原因の場合もあります
- 便秘・下痢の繰り返し、腹部膨満感の継続:腸の状態を直接確認する必要があります
- 便の形状・太さ・色の変化:腸管の異常を示すサインである可能性があります
- 便潜血検査陽性:健診や人間ドックで便潜血が陽性と判定された場合は、速やかに検査を受けてください
- 大腸ポリープの既往:ポリープを切除した経験がある方は、定期的な検査が必要です
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の定期チェック:病状の経過観察に大腸カメラが役立ちます
- 大腸がん術後の定期チェック:再発の早期発見のために定期的な検査が推奨されます
- 40歳以上で初回検査を検討している方:自覚症状がなくても、40歳を超えたら1度は検査を受けることが勧められています
- 家族に大腸がんや大腸ポリープの既往がある方:遺伝的リスクがあるため、早めの検査が重要です
大腸がんは大腸ポリープ(前がん病変)の段階で発見・切除することで予防できるがんとされています。早期発見であれば治療の選択肢が広がるとされており、定期的な大腸カメラ検査は健康を守る有効な手段のひとつです。
浅草胃腸肛門クリニックへの予約方法・アクセスは?
浅草胃腸肛門クリニックへの予約は、電話(03-3845-7800)・24時間WEB予約・LINE予約の3つの方法で受け付けています。仕事や育児で日中の電話が難しい方も、深夜や早朝にWEB予約やLINE予約をご利用いただけます。
女性専用外来(火曜日)を希望する場合は、予約時に「火曜日の女性専用外来希望」とお伝えください。女性医師・女性スタッフのみの対応で検査を受けることができます。
- 所在地:東京都台東区花川戸1-2-4 丸善ビル7F(浅草駅徒歩1分)
- アクセス:東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン「浅草駅」徒歩1分
- 診療時間:午前9:30〜12:00/午後16:00〜18:00
- 大腸内視鏡検査(予約制):午後14:00〜16:00
- 女性専用外来:毎週火曜日
- 肛門科専門外来:第1・3・5木曜 田中肛門科部長(9:30〜12:00/14:00〜17:00)、第2・4木曜 寺田院長(10:00〜12:00/14:00〜17:00)
- 休診日:日曜・祝日
よくある質問
この記事のまとめ
女性も安心の大腸カメラは、火曜女性専用外来のあるクリニックへ
東京都台東区花川戸・浅草駅徒歩1分の浅草胃腸肛門クリニックでは、毎週火曜日を完全女性専用外来としています。恥ずかしさを感じずに受診できる環境を整えていますので、まずはお気軽にご相談ください。
〒111-0033 東京都台東区花川戸1-2-4 丸善ビル7F 東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン「浅草駅」徒歩1分
【診療時間】午前 9:30〜12:00/午後 16:00〜18:00(大腸内視鏡検査は予約制14:00〜16:00・火曜は女性専用外来・木曜は肛門科専門外来)|休診:日曜・祝日

院長 佐藤 兼俊 より
「女性が安心して大腸カメラを受けられる環境を整えることは、当院が大切にしていることのひとつです。恥ずかしさから受診をためらっているうちに、症状が進んでしまうケースも少なくありません。毎週火曜日の女性専用外来を、ぜひお気軽にご活用ください。」